カードゲーム「レッド・オア・ブラック」の遊び方について
ルール
3回以上予測通りの色が出たら、ディーラーはベットを支払います。3回以上不正解であれば、ディーラーはベットを徴収します。
手順
ディーラーはプレイヤーに対して、表を上にした状態で5枚のカードを渡します。
準備
プレイを始めるにあたって、プレイヤー全員がポットに最少額のベットを置きます。また、ゲームを始める前に、ディーラーを選びます。
罰ゲームはお酒!?
「レッド・オア・ブラック」とは、2人以上で遊べるベッティングゲームであり、負けたらペナルティとしてショットを飲むことになるので、飲み会で盛り上がるおすすめゲームです。ルールは非常にシンプルで、52枚のカードからなるトランプ1組を使って、引かれるカードの色を当てるというものです。



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「ブラック・オア・レッド」はカードゲームなのか?
「ブラック・オア・レッド」とは、ルールがとっても簡単なカードゲームです。トランプカードと何人かのゲーム仲間、それにすぐに飲めるお酒さえあれば、もう準備万端。プレイを開始するにあたって、まず誰がディーラー役になるかを決めます。ディーラー以外の他の人たちは「予測者」として参加します。
遊び方
ディーラーは、トランプ1組(1デッキ)を伏せて置き、最初のプレイヤー(予測者)に、これからめくられるカードの色を予測させます。当然ながら、赤色か黒色のカードしかありませんから、当たる確率は50/50です。つまり、緑とか他の色はあり得ません。
予測者プレイヤーの選んだ色が正解であれば、ペナルティは無し。そのプレイヤーは3回続けてカードの色を予測したら、次のプレイヤーの番になります。これを繰り返し続けていきます。
予測者が不正解であった場合、その時点で正解していたカード数+1杯のドリンクをペナルティとして飲みます。例えば、プレイヤーが2枚正解して3枚目が不正解なら、ペナルティは3杯のドリンクということになります。
また、不正解になると、すべてのカードがテーブルから取り除かれ、別の束に新しくなります。不正解した予測者は、改めてゼロからのスタートとなり、再びカードの色当てをします。
予測者プレイヤーが3枚とも正解した場合、二つの選択肢が与えられます。一つは、自分の番をパスして、その正解した3枚を次のプレイヤーに回すこと。つまり、次のプレイヤーがもしも最初の予測で不正解すると、ペナルティの総数が4杯になるわけです。
二つ目の選択肢は、予測を続けることです。正解すればカードがたまっていき、いつでも好きな時に次のプレイヤーに回すことができるのです。しかし、その後一回でも不正解になれば、そのプレイヤーはゼロからのやり直しとなり、パスするまでには3枚のカードの予測をし続けることになります。その上、このプレイヤーは、貯めてきた正解のカード総数+1杯のドリンクを飲まなければなりません。
プレイの一例:
自分の番になると、以下のようにゲームが進行します。
ディーラーが4枚のクラブをバラバラに混ぜ合わせます。ここであなたが「ハイ」を予測し、ディーラーがカードをめくると、スペードのキングが出たとします。この場合は、正解でクリアとなります。
このスペードのキングが、その時点での「基準カード」となります。次に、あなたが「ロー」と予測したとします。ディーラーがカードをめくると、スペードのクイーンが出ました。これも正解となります。
そして次に、黒色のカードが連チャンで出てきたので、ここであなたは「レッド」つまり赤色だと予測しますが、残念ながら、クラブの7だったとします。この場合、ペナルティとして3杯のドリンクを飲むことになり、それまでのカードはすべて取り除かれます。
ここから再び3回正解すれば、次のプレイヤーにパスすることができます。ディーラーがハートのエースをめくり、あなたはここで「ロー」と予測します。ディーラーが次のカードをめくると、スペードの9が出ました。これもまた正解です。次にあなたは「レッド」と予測し、ディーラーがハートの5をめくりました。これも正解です。
友達と集まった時には、ブラックオアレッドはうってつけのゲームですが、テキサスホールデムもおすすめです。
ルールを知らない方は、下記の記事をチェックしてみてください。
飲み会で盛り上がるカードゲーム
最初にディーラー以外の人たちが、これから引かれるカードの色を予測します。その後、ディーラーがカードを引きます。
ディーラー以外の誰か(予測者)が不正解だったら、用意されたお酒を飲まなければなりません。逆に、予測者が正解であれば、ディーラーが飲みます。ちなみに、ディーラー役は左回りで交代していきます。